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2015年8月30日日曜日

ラオス旅行記〜首都ビエンチャン3〜


※この記事は『ラオス旅行記〜世界遺産ルアンパバーン3〜』の続きです。


ラオス旅行記まとめ
首都ビエンチャン1(到着〜夜のバー巡り)
首都ビエンチャン2(1日自転車観光)
首都ビエンチャン3(穴場スポット巡り)
世界遺産ルアンパバーン1(1日自転車観光)
世界遺産ルアンパバーン2(村、洞窟、滝アクティビティ)
世界遺産ルアンパバーン3(カヤッキング、エレファントライディング) 


2015/08/14
ビエンチャン穴場スポットめぐり

ルアンパバーンの旅を堪能して、今日は日本へ帰る為に再びビエンチャンへ。7:30の早朝便なので、5:40にトゥクトゥク(簡易タクシー)がピックアップにきてくれた。今日も托鉢の列が長くできている。ルアンパバーンの人たちの朝の早さに改めて驚く。2泊3日お世話になったゲストハウス「Culture」に感謝。居心地最高でした。

飛行機に乗っておよそ40分でビエンチャンに戻ってきた。この速さ、快適さ、スリーピングバスとは一体何だったのか。もしラオスでスリーピングバスでの移動を検討している方は、多少お金がかかっても時間と体力を消耗しない飛行機での移動を私はおすすめします。

飛行機の出発が午後だったので街中をぶらぶらする。歩いていると日本人男性に声をかけられる。なんとこの方、ビエンチャンが好きすぎて10回以上訪問(合計100泊以上!?)しているとのこと。その方が優しく、街を案内してもらうことに。いい人!


フルーツ・ヘブン
文字通りフルーツ天国。おすすめのマンゴーシェイクをいただく。とにかく今までに飲んだことがないほど濃厚で素材の味そのまま。キンキンに冷えていて火照った体が喜んでいるのがわかる。初日来た時は踏み入らなかった通りを案内してくれたので新しい発見がある。

大通りから1本横に入った通りなので気づきにくいかも


フルーツ・ヘブン!女子歓喜!


ドロドロしている。それほどの濃厚さ。


ミーサイ・パラダイス
高級ホテルのようなゲストハウス。「ホテル」よりも「ゲストハウス」とうたった方がバックパッカー旅行者も多く来てくれるためゲストハウスとして運営しているのだそう。中心街に位置しているためどこへ行くにもアクセスが非常に良い。


ホテルのような外観。中心地にありアクセスよし

それにしても中がきれいすぎる!まるでリゾートホテル!従業員も多い!(人件費どうなってんの!?)ラオス旅行初、エレベーターもついてる!大画面テレビもフロントにある!レストラン付き!それなのに宿泊費が安い!!(1泊100,000kip〜(およそ1500円〜))

ゲストハウス内は清潔に保たれている


とある1室。ホテルと言っても過言ではない


エレベーター付きゲストハウスはラオスに何件あるだろうか

道で声をかけてくださった日本人男性は今回の旅でミーサイ・パラダイスに20泊くらいしているとのこと。ホテルの従業員にも顔が利き、自由にゆったりとした時間を過ごしているのだそう。うらやましすぎる!

その方と一緒にエントランスのラウンジでビア・ラオを飲むことに。ビア・ラオに氷を入れて飲むと美味しいと教えてもらい早速試してみる。「き、キンキンに冷えてやがる!」ビア・ラオはもともとあっさりした口当たりなので、氷で味が薄まる感じがしない。いつでも冷たいまま飲めるのでとても美味しい。かなり気に入った。



この方、現地の人とも仲良いらしく、ラオスの大学生の友人を紹介してもらう。日本語がすごい上手い。それもそのはず、ラオスの日本語スピーチ大会で入賞して何度も日本に来ているのだそう。経済学を学んでおり、日本のICU(国際基督教大学)に勉強しに来たりと超優秀。今後が楽しみな学生さんだ。



大(だい)
ミーサイ・パラダイスから歩いて3分ほどの所にある、日本人が経営する日本料理居酒屋。3人そろってランチすることに。うどん、トンカツ、しょうが焼き、刺身など日本の味を楽しめる。私は帰りの飛行機の時間が近かったので注文はビールジョッキ大にとどめる。生姜焼きを一口もらうが、う、美味い。紛れもなく日本の味だ。日本の味が恋しくなった方は訪れるとホームシックが和らぐ。

ザ・ニッポン。わかりやすい店構え


中はとてもきれいで日本酒も数多く並んでいる


ユニークな注意書きの数々

ラオス旅行最終日、最後の最後にいい出会いに巡り合えた。街中案内、友人の紹介、いろいろとごちそうにもなってしまい、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!

こうして気持ちよくビエンチャン、そしてラオスを後にする。


中国の昆明(クンミン)、北京、上海を経由して日本に到着。乗り継ぎ3回はさすがに疲れてしまった。(北京ではベンチで1泊したし・・・)



あっという間の濃密なラオス旅行。日本に帰ってきて、この旅を振り返る。


思えばこれほど多くの見知らぬ人と出会えた旅は今までなかった。数えてみると日本人と外国人合わせて14人の人と新しいつながりを得ることができた。そしてこの旅で感じたのはバックパッカーに悪い人はいないということ。みんな助け合いの精神をもっており、新しい出会いを求めて知らない人と仲良くなり、つながりの枝葉が広がっていく。


毎日が新しい出会いの連続。これがバックパッカーの旅の醍醐味なんだな。今まで体験したことのない少人数旅行の楽しさ、スリル、新鮮さがクセになる。この「非日常」は日本では味わえないだろう。


さて、次はどこに行こうかな!




ラオス旅行記はこれにて終了。本ブログ記事を読んで少しでもラオスに魅力を感じ、旅行してみたい気持ちになっていただければ幸いです。




ラオス旅行記まとめ
首都ビエンチャン1(到着〜夜のバー巡り)
首都ビエンチャン2(1日自転車観光)
首都ビエンチャン3(穴場スポット巡り)
世界遺産ルアンパバーン1(1日自転車観光)
世界遺産ルアンパバーン2(村、洞窟、滝アクティビティ)
世界遺産ルアンパバーン3(カヤッキング、エレファントライディング) 


以上、最後まで読んでくださりありがとうございました。


ヒデヨシ



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